７月ですね〜、暦をみれば夏ですがまだまだ寒い青森です。過ごしやすくはあるのだけれど仕事の方がね…。今週末も中々デカイ仕事が待ってるので、晴れて暑くなって欲しいものです。 先週もキャンセルでてるんだからキャンセルだけはやめて…(笑)　天気には勝てませんが、こんな時にこそ雨や寒さすらも楽しまないとって感じです。雨の曲つくろ：）
あと１カ月でもうねぶたか〜。囃子の練習してる音なんかがどこからか聴こえてきてパタパタしてくるな〜。７、８、９、１０月、全力で楽しみながら仕事ぶっちぎってやるぜっ：）今年は仕事後にもう一つ自転車という楽しみが増えたんで、張り切って仕事ができてますね。ロードバイクじゃなく、クロスバイクでも１時間もあれば２０キロ位いけちゃうって、ママチャリしか乗った事ない自分にしてみたら感動です。仕事がシーズンオフになったら、ワイフと温泉でも目指してのんびりとロングライドなんかしたいな〜なんて思ってます。楽しみ楽しみ！
この前は練習がてら浅虫温泉まで往復４０キロ程二人で行ってきましたが、複数で走ると楽しさ倍増です。気持ち良すぎたね。帰宅後のハイボールがまた…(笑) 浅虫着いたら丁度、ランドナーに乗って大阪の枚方市から南に向かって、そこからまた北上して日本一周を目指してるって言う女の子に会った。スタートしてから１４５日目だって、すげ〜しか言葉出なかった。今頃は北海道走ってるんだろうな。お金じゃ買えない経験、一生の宝物だね。







６月１５日、先月もダイアリーで触れていた“Deep In Calm - Empty Inside(Taisuke Chiba Remix）”がElectronic Treeよりリリースされました!!! リリース前のプロモの段階から「俺のradioでplayしたぜ！」とか「良い仕事するなー」なんて、海外のアーティストやradioのホストなんかから何通かメールをもらってました。 日本からは１通も…。まっ、取り上げてもらったところで青森に呼んだりして稼がせるわけでもないから来なくて当然か（笑）
音楽で稼げるようになった人達がこれからって奴らに感想言ってあげるのは音楽家としての役目だと思うんだけどな。曲を送るって事はその人の音楽買って、影響されてるからだろうし。今凄く充実してるからどうでもいいんだけどまた言ってしまったな...悪い癖が（笑）心が純粋で透明な人にしか青森産のこの音楽はきっと伝わらない、君には伝わったかな？

ここで、清志郎さんの『瀕死の双六問屋』という本から好きな所の一部を載せておきたいと思います。

“泥水（マディー・ウォーターズ）を飲み干そう”より。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて欲しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ？ ８００万枚売った女の子が今後どうなっていくのかは興味深いところだけど、８００枚ずつ１万枚のレコードを作ったっていいじゃん？ 自分で自分のプロデュースもできない奴なんて、どうせ長続きはしねーよ、悪いけど。パッと稼いでパッと散る。君がそれでいいんなら、それでいいし、本当に自分の音楽が好きだったら ５０歳になっても６０歳になっても音楽をやってステージに立つだろう。マディー・ウォーターズを知ってるかい？ ８０歳を超えても現役で死ぬまでイカレたブルースを歌っていた人だよ。本当に何よりも音楽が好きだったんだよ。世界にはそういう人が沢山いるんだぜ。 君だってそうなれるさ。希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかったほうがいい。 「何でなんだ？」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。ふざけんなよ、俺がサイコーなんだっていつも胸を張っていたいだろ？ 本当は誰だってそうなんだ。OK、そうと決まったら、誰に相談する必要もない。もう君は世界で最高の音楽をやっているイカレた野郎になったんだ。 がんばれよ。また新しい曲を聴かせてくれ。

カッコE〜、こんな事言ってくれる人は他にはいない。いつかどこかで会いたいな…（涙） それまで、絶対音楽はやめない。自分の音楽の力を信じてるから。

ではここで、今回リリースした曲のfeedbackをピックアップして紹介させてもらいたいと思います。載せてるのは普段自分で彼らの音楽を購入させてもらっているアーティスト達のfeedbackです。

Tino Deepは曲作ってなくてDJオンリーなんですが、リリース事に自身のradioでプレーしたりメールくれる熱心ないい奴なんで載せました。他にも沢山のfeedbackやメールをもらっていますが全部載せられず残念です。サポートしてくれている全ての方々へ感謝します。何枚売って、いくら稼いだかなんてどうでもいい。こういう言葉の数々が次もやるぞーって気に自分をさせるものなんです。自分にとっては本当に大切な大切な言葉達です。
ありがとうございます!
arigatougozaimasu！

Hernan Cattaneo - really good my friend：）arigato!!
Simos Tagias - Taisuke Chiba for me
Graziano Raffa - Taisuke and the dub mix are my choices
Alfonso Muchacho - Taisuke's remix is my favorite here
John Johnson
　　- Thanks, downloading Taisuke's and Piotr's remixes for John Johnson
Ewan Rill - Taisuke remix for me, thanks!
Darin Epsilon - Remix are my picks here
Ioan Gamboa - Nice,thx!
Tino Deep - wonderful interpretation by chiba! thanks!
K-NARI
　　- Taisukeさんの生み出す心地よく、時に感動を与える世界観を堪能している

６月はローリングストーンズ月間と言っても過言ではない位に聴いて、観てを繰り返してました。またまた、ぼくの好きな先生〜ならぬ、ぼくの好きな先輩〜の島村さんからローリングストーンズのDVDやらオーティスレディングのCD、三宅伸治さんのCD、清志郎さんの本を２冊（自分は完全版の新しいのしか持ってませんが、瀕死の双六問屋の初版も貸してもらいました（嬉）） という一カ月では消化しきれない程のインプットする時間をプレゼントしてもらいました。基本アーティストの音楽やDVDなんかは人から借りずに買うと決めていたのに、なぜか島村さんには甘えてしまう(笑)ですが借りた物も１枚１枚、ゆっくり自分のお金で買って行こうと思いながら聴いたり、観たりさせてもらってます。

去年東京ドームでやったローリングストーンズのライブを島村さんが見た時の感想がまたカッコE〜。 「ミックジャガーに羽はえてるのが見えた」って言ってて、７０過ぎてもまだまだすげーライブしてるんだなーって間接的にですが思いました。ホントすげーな。借りたDVDはメンバーがもう６０歳越えてる時のだったのですが、これがまためっちゃパワフルっ!!!歳を重ねていくのも全然悪くないし、むしろ自分がその歳まで生きてたらどんな事思うんだろなーなんて考えながら３回も観てしまった(笑)仲の良さが音楽や映像からビシビシ伝わってきて素敵だな〜って思ったな。

今自分は音楽人生の分岐点にきてると思ってて、この感覚になる時は決まって誰かに出会い、道案内をしてもらっている。それが音楽であったり、先輩達であったり。今までもそうだったように、音楽のスキルもここを越えたらまた一つ上のレベルに行けるはず。自分で自分が楽しみなんだ。言葉よりもこの先の音楽を聴いてもらうのが１番早いと思う。お楽しみに〜！

最後に自分事ですが、６月で結婚９年目に突入しました。これからもまだまだ沢山の事を共有しながら笑い合ったり、喜び合ったり、時には一緒に涙流したりしながら、一歩一歩大きな夢に向かって進んでいきたいと思っています。大丈夫、僕達には銀河ツアー中の音楽の神様がついてる。君は僕の音楽には無くてはならない大切なスパイスなんだ、自分達にしか味わえない人生のブルース、これからも一緒に楽しもう。愛してるぜ!!!





では今月はこの辺で。
また来月!!!